小さな宇宙

これはオメガのオーバーホール(分解掃除)の過程です。

部品一つ一つ丁寧に取り外して洗浄していきます。

時計内部の油が切れたり汗などの進入で錆が発生したり

しますので3年から5年を目安にお手入れをしましょう。

小さな宇宙



内部の油が切れても時計はがんばって動いてくれますが

画像に映ってる様な細か~いパーツが磨耗しちゃうんです。

車の車検と同じように定期的にメンテナンスしてあげましょう!

しかし、良い時計はムーブメント(機械)もきれいですネー。

小さな宇宙



これは世界3大ウォッチの一つパテック・フィリップのムーブです。

実に美しい、芸術ですね。

小さな小さな宇宙を形成してるようです。

タイムプラネットby村松時計店

そうなんです。タイムプラネットはそんな時計の宇宙をイメージして名付けました。


同じカテゴリー(修理について)の記事
糸交換の時期
糸交換の時期(2009-11-08 22:57)

みんな元気!
みんな元気!(2009-09-01 22:28)

恐怖の電池交換
恐怖の電池交換(2009-04-23 19:31)

ホールクロック
ホールクロック(2009-03-20 18:48)

鳩時計の修理
鳩時計の修理(2009-03-13 17:13)

どっち?
どっち?(2009-02-11 14:28)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
小さな宇宙
    コメント(0)